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2022
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つながる気づく動き出す

事業案内

- What is ARX?

愛知県が2019年度から2年間にわたり取り組んできた「あいちロボットショーケース」。
With/afterコロナの「新しい生活様式」により高まったサービスロボットへの期待を一過性のものとせず、生活の様々なシーンでロボットとの協働により社会を変革(トランスフォーメーション)させるべく、AICHI ROBOT TRANSFORMATIONとして、様々な施設でのロボット活用の好事例をものづくり王国・愛知から発信します。
2022年度も、スポーツ施設やオフィス、病院等で、ロボットの導入に知見のある専門家の監修により、公開の実証実験およびプロモーションを行います。ロボットの機能や効果を広く社会に発信し、ロボットの導入を目指すユーザー施設とのマッチング機会の創出に取り組みます。

ARX 愛知県 サービスロボット社会実装推進事業
実証実験支援コンサルティング
  • インキュビオン株式会社

    ロボットと共有する体験をデザインする専門集団。サービスロボットの社会実装に向け、ロボットメーカー・ロボットユーザーを相互に結びつけ、ロボットを取り巻く環境づくりや制度設計、利用者のリテラシー向上に取り組んでいます。

  • TIS株式会社

    RoboticBase(サービスロボット統合管理プラットフォーム)とマルチロボットインテグレーション、マルチロボットコンサルティングを組み合わせた包括的サービス「DX on RoboticBase」で、人とロボットが共働・共生する社会の実現を目指しています。

- Message from the Governer

ごあいさつ

サービスロボット社会実装推進事業
「AICHI ROBOT TRANSFORMATION 2022」実施にあたって


愛知県では、サービスロボットの社会実装を促進するため、県内の様々な施設において、サービスロボットの実証実験を実施し、愛知県の先端的な社会の姿を県内外に発信していくサービスロボット社会実装推進事業「あいちロボットトランスフォーメーション(ARX)」を実施します。
今回は、新型コロナウイルス感染症対策にも資する「案内」や「警備」「清掃・消毒」「搬送・配膳」など、計26機の最先端サービスロボットが集結。2022年12月17日の豊田スタジアムを皮切りに、藤田医科大学病院、アーバンネット名古屋ネクスタビル、イオンモール常滑の計4か所において、それぞれの施設の現場ニーズに即した実証実験を行います。
こうした取り組みを通じまして、県民の皆様の暮らしに役立ち、また、コロナ禍で活躍するロボットの普及や、本県におけるロボット産業の更なる振興を図ってまいります。

愛知県大村知事

2022年12月
愛知県知事

大村秀章

「新しい生活様式」で活躍するロボットの例

- Examples of robot in a New Lifestyle

  • 清掃・消毒

    自律移動機能を備えたロボットが、無人で床の清掃や消毒液散布を行います。建物内を広範囲に移動することで、いつもクリーンな状態を保ちます。

  • 搬送・配膳

    荷物を載せたロボットが、自律移動や人の後ろを追従しながら移動することで、倉庫や工場などの運搬業務を少ない人数で行うことができます。

  • サイネージ

    走行台車などにディスプレイを組み合わせたデジタルサイネージロボットは、施設内の人に必要な情報を映像や音声でアナウンスしたり、広告・宣伝、プロモーションなどにも活用されます。

  • 案内・コミュニケーション

    商業施設や病院等において、音声会話機能を備えたロボットが案内業務を行います。自律移動機能を備えることで、目的地まで先導することも可能です。

  • モビリティ

    人を乗せて目的地まで自律移動するロボットによって、目的地まで合理的な経路で移動が可能となります。

  • その他

    工業用のロボットアームの機能を転用したり、各種センサーやカメラを活用するなど、商業施設や家庭内で、これまで人が行ってきた負担の大きな作業や労働を代行・補助します。

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